
FLEETの遊び方
購入したら、まずはパッケージの中身を確認!
艦隊カード、階級カードは最悪足りなくてもなんとかなります。

場札八枚(上段4枚・下段4枚)・手札3枚・サマリーと階級カードを人数分配ります。
写真はボケてますけど気にしない!
公平な手段でスタートプレーヤーを決めたらゲーム開始です。

今回は自分がスタートプレーヤーと言う事で初めてみましょう。
2ターン目以降のスタートプレーヤーは、
ターン中に階級が一番上に最初になったプレーヤーに変更になります。
初期手札3枚と、開始時に2枚配られて計5枚。

自分の手番で出来る事は・・・
1.手札の追加補充1枚
2.自分の階級以上のカードを使用して、自分の階級を上げる
3.場に出ている艦隊の上下どちらか1列の入れ替え。
4.場の艦の、作戦能力の使用

今回は「曹カード」があったので
自分の階級を一つ上げる事にします。
階級ボーナスで、このターンの購入から
部下コストをマイナス1で買うことが出来ます!

確認した所、2隻買えそうな船がありましたが
継続的にコストの下がる「すがしま」を購入してみましょう。
本来は、幹部コスト2・部下コスト2ですが
先程「曹」階級に昇進したために
部下コストの支払いは1で済みました。
次のターンからは、更に部下コストが1下がります。
自分の階級が幹部になれば、今度は幹部コストが下がるようになります。
無事に艦も購入し自分の手番は終了です。

2番目のプレーヤーは
幹部カードを利用して、場札の作戦能力を使ったようです。
(作戦発動には必ず幹部カードが必要です)
自分の階級が部下の時は赤い方の作戦しか使えません。
そんなわけで「くろべ」の能力を使って隊員2名を補充しました。
使われた場札は、そのプレーヤーの手番終了時に捨て札行きになります。

大体、30分位プレイしていただきますと
こんな感じの場になります。
終了条件は二つで
全員の艦隊が4隻以上になるか
誰か1人のプレーヤーの艦隊コスト(左上の数字)が10以上になったら
そのターンで終了して
決戦フェーズに移行します。
今回は、自分がコスト10を越えた(という設定)ので、
この艦隊で決戦に移行です。
が・・・対面のプレーヤーは残念な事に
3隻までしか購入できなかったので
決戦フェーズに参加できません。
4隻揃えないとその時点で負け犬決定です・・・。
手番中の艦の購入数の制限はありませんから
一気に2隻買うと言うのも有りです。
ローカルルールを作っていただいて
3隻での決戦参加も可というのもいいかもしれません。
その辺は、ユーザー様の匙加減でお願いします。


決戦フェーズの形は、だいたいこんな感じ
右隣のプレーヤーに攻撃を仕掛け
左隣からの攻撃を防御する
という、単純明快なカードバトル!
艦の幹部コストが攻撃力、部下コストが防御力。
それと、自分の選んだ4隻の艦の艦コスト分の
隊員カードが手元に残ります。
これを上手く使って、強化して相手を出し抜いて下さい。
1ターン目の自分の攻撃。
そうりゅう(攻撃力7+ブースト3)の
計10ダメージ
対する相手は
むらさめ(防御力5+ブースト4)の
合計防御力9点で
こちらの辛勝と言った所でしょうか?
同点の場合は、両方共轟沈します。
危なかったです。
ブーストはフェイクでもいいですし
艦の能力によっては
隊員カードが勝利点に成る事もありますので
その辺の戦略を上手く考えて遊んでもらえると嬉しいですね。

最後、自分が攻撃を食らって
決戦フェーズ1ターン目が終了。
相手の「こんごう」+ブーストに為す術なく
こちらの艦が轟沈です。
これを2ターン繰り返し
最後に残った艦の勝利点で勝敗を決する事になります。

決戦フェーズの末
自分が三枚・右隣が2枚・左隣が1枚
そして対面が脱落。
点数計算の結果・・・自分が12点で勝利!
かと思ったら・・・?

右隣のプレーヤー
なんと、階級が部下のままだったので
勝利点が
「ひゅうが」4点・「しらね」3点
そして分かりにくいですが
「しらね」の部下の作戦能力
「勝利点6点」
で合計13点
見事にやられてしまいました。
艦隊の残り枚数が多くても
勝てるとは限らないって事ですね・・・。

最後まで読んで下さった方
ありがとうございます。
遊び方の説明としてはあまりに雑ですが
説明書ではしっかりと書かれていますので
安心してください!
雰囲気だけ分かって頂ければ幸いです。
今後とも、富士見台ゲーム製作部(仮)を
宜しくお願い致します。
富士見台ゲーム政策部 主宰 れっど
